予選2

ABCお笑い新人グランプリ予選レポ 続き

パステルモグラ (太鼓)会場に芸風がハマってなかった。甲高い声や長いツッコミなども。同じシチュエーションを広げていくのはスーパーZの方が一枚上手。

チキチキジョニー (宇宙人)ネタが雑でした。まとまってない。

しんたくいぬい(バスケット) 動き回ってたがバスケットと言う設定からボケの発想が抜け出せていない。

プールギャング (ボクシング) 印象に残ってない。

田中上阪 (美容院)ボケが挙動不審&声のトーンが一定でツッコミによって笑いを増やしている印象。ハサミを客の髪に落とす→客が「これでしょ!」と頭から差し出す→いいえ僕の落としたのは普通のハサミです! お客さん役のツッコミが変な声+ハイテンションで持っていかれた。

ボルトボルズ (略語) PTA とかの言葉を略さずに言うと…2人いる意味がないなぁ。伝わりにくい所で「ついてこいよー」などの笑いの取り方などもオリジナリティがない。

月亭八光 (落語) 15分の休憩あけ。舞台に落語の道具が置かれていた。月亭八光の名前が司会者から告げられるとどよめきと歓声が。そして本ネタの落語で6分間一切笑いなし。落語がどうのこうのじゃなく完全に実力不足。

林家卯三郎 (落語) こちらはまだ笑いはありました。けどやはり場違い…。

難波横山 (あまり使わない言い回し) ボケのセリフがちょいちょい古い「いずくんぞ」など。しかしボケらしいボケもなくただあまり使わない言葉を使うだけでそれをツッコミにツッコませてもそら笑いにはならないかと。コンクールで使うにはまっだまだ練りに練る必要あり。

ファインスタント(あゆの彼氏になれるオーディション) ボケのオーディションうけに来た人のキャラが薄い。熱狂的なあゆファンと言う事でもないしそんなに彼女に困ってるわけもなし。その状態から広げても笑いもそんなに生まれなさげ。

梅小鉢(奥様とお手伝い) 奥様の放つしょぼいお仕置きなど笑える所はあったのだが梅小鉢の時に妙な笑い方をする女性が一名。後ろの方に座ってたんですが結構皆がその人の方を見てた。あれは可哀想。むしろ梅小鉢が嫌いな人がわざとやったんじゃないかと言うくらい。

フロントページ (自殺) 飛び降りた人にタバコの火を借りようとしていた人が一緒に飛び降りてしまい… ネタに対して完全に思ってはいけない事なんですが「地面まで長っ」と思ってしまった。そんな事ねじ伏せるくらい面白くないとこの手の設定は辛い。

鎌鼬 (サッカーおじさん) ニュースのレポーターと町で子供にサッカーを教えるおじさん。 ボールが客席に落ちる寸前に上手い事マイクにひっかかり落ちなかった。それがウケてたなぁ。「何か上手い事なってるけど!」とツッコミも言ってた。

牧戸上原 (接客) 次のせいで忘れてしまった。

タケウチパンダ (サンバ) テンション芸。マカレナの音に乗せて色々と。ネタ終了後司会者が「タケウチサンバ」さんでしたと言い間違える。無理も無い。しかも2回も。

プラスマイナス (野球の解説)←と書きつつ全然野球の解説をしないプラスマイナスの黄金パターン。 審査員紹介でかわら長介がいたのでこれは不利だなぁと思った。
けど今回の落選に関しては納得。兼光さんがふざけて岩橋さんが泣き崩れる所まで行くのに凄くギクシャクしてた。新しめのネタだったのだろうか。崩れてから短めだったり壊れ方もこじんまりしてて。まさか、かわら長介がいて萎縮でもしたのだろうか。とにかく実力が発揮できず残念。

続きはまた後日。