玉姫殿〜村橋ステム強化計画シリーズ〜

東京の高円寺に住んでそうな芸人部門第1位!(DHC風に)

村橋ステムとゲストがガッツリネタを6本づつやるライブ。

藤原F鬼夫の時に行けなかったのを死ぬほど後悔してたんですが今回のゲストは「石野桜子

もうコレ以上の後悔をしたくないのでクソ雨の中難波に向かう。

ジャービル味園の2階にある「なんば白鯨」に向かう。新宿ゴールデン街のような昭和の雰囲気が凄い。

奇しくも同じ階のライブの出来る店で元「トクトミトコナミ」の「デジタルケイタ」さんのやってる「デジタルカフェ」でケイタさんと杉岡みどりがライブをやっててなおかつ同じフロアの「なんば紅鶴」では「へびいちご」MCの普通におっぱいが見れるドエロイベント「MAN−ZOKUナイト in 関西」をやってると言うディープ過ぎる1日。

つーかMAN−ZOKUナイトやってるの知ってたらそっちに行ったのに

とにもかくにも開演2分前くらいに会場に滑り込む。

OPに軽いトークの後(○○○はヤクザ!とかコール)怒涛のネタ連打

村橋ステムの火葬場マニアの女子のコントはもっと突き詰めて欲しいなぁと思ったり落語の入りから曲に合わせて暴れるだけのネタが全く意味が分からなかったり戦争と言うワードからの思春期コントを堪能する。

そして石野桜子さん。ジャドリスト時代から知ってはいたのだがネタを見るのはこれが初めて。

何でも精神病の閉鎖病棟に10年ばかしいたそうなのだが、場末のバーで愚痴をたれる「スナック桜子」 宇宙戦艦ヤマトのOPを一緒に歌うのを強要したあげく自分はコーラス部分しか歌わずその後は延々リア充の文句を言い続けるネタやイキナリ
ロリコンの皆様!」と個人的にどっきりとされる事を言われたかと思うと芦田○菜が成長するまであと少しですよ! と注意されるネタや 「新しい生理用ナプキンを考えて来ました」と考案したナプキンを発表した後にナプキンを客席に投げ散らかしたり(去年の「キュートン」に続きお笑いライブ中にナプキンが飛んでくるの2年連続2回目) などあまりに色んな角度からネタが飛んで来てもう笑うしかない有り様

特にありえない程長い金色のヒゲをたくわえて「桜田○子」に扮し路上で詩を書く人のネタではお客さんからお題を募るも「マスク」と言うやりにくいお題を貰ったあげくに金色のヒゲにたっぷり墨を吸い込ませどうみても「マスク」に見えない書を「マスクと書きました」とお客さんに持って帰らせるネタは脳のどの部分を使ったら思いつけるのか全く意味がワカラナイ始末。

そんな桜子さん今の悩みは「この年でフリーでの活動は厳しいので事務所を探している」との事。とりあえず芸風に一番近いのは「大川豊興業」後入りやすさでハリウッドザコシショウのいる「SMA」をオススメしておきます。