同人誌オンリートークライブ「四日目」

お笑いにもメジャーからマニアックまでさまざまありますがその中でも「最果ての地」と言っても過言ではない同人誌についてだけ喋るトークライブ。
アニメ会」のライブです。

出演はコミケにサークル参加をして自分で同人誌を出す芸人「三平×2
見た目がまんま秋葉系の「沖縄の比嘉

オープニング
館内一斉放送「夢の中へ」
夏コミ冬コミに行く人ならおなじみの館内放送。コミケに来たのかと錯覚してしまう。ツカミはばっちり。

最初は三平さんが昨日行われた「らき☆すた」のキャラの柊一家の鷲宮町特別住民票交付式に行って来たトークを。
ていうかライブの前日に何してるんだ(笑)

冬コミ話。
3ヶ月前になってしまうがまずはここから。三平さんは最初に並んだ「大きく振りかぶって」の壁サークルだけで5000円も使ってしまい「俺何してるんだ」と自問自答。
比嘉さんは3日目に出したコピー誌の修羅場の話を。会場に入った辞典でコピーと製本が済んでなかったそうでw

2人で行って来た「スキマフェスティバル」の話
1つではオンリーすら開けない斜陽ジャンルが集まって(22団体)マイナーなジャンルの合同イベント。
漫☆画太郎オンリーまであった。5スペ中2スペが落としてたが「それでこそ漫☆画太郎サークル!」 と褒める始末ww

他にも「シンプル2000シリーズ」
「ヘッドフォンをしてる女の子」
「ざわケット」
「シューティング(東方以外)」
などマニアックすぎるオンリーイベント
MSX版グラディウス擬人化本 という何がどうなってそうなったのかまったくわからない本まで。
他にも「みみけっと」「P2!」オンリーの感想なども。
てかイベント行き過ぎww芸人さんでこの数はさすがにありえないww


おもしろ同人誌紹介
カイジ総受本」
天×カイジ アカギ×カイジ 坊ちゃん×カイジ やさしいおじさん×カイジ など「何でそのキャラに」満載
カイジ犬化本」
擬人化ではなく人間のキャラを犬にしてみるという新基軸。
カイジメカ化本」
こちらはカイジガンダムにw

丹下段平ぬりえ本」
ぬりえ出来る様に色々な丹下段平が書かれた本。モチロン墨ベタなども入ってない。工事現場でメシを食う丹下段平など様々なシチュエーションの丹下段平が楽しめる1冊

「3D同人誌」
昔雑誌の付録などで見た赤と青のセロファンで作られたメガネ付同人誌。本当に飛び出して見える優れもの。

「ほんとうはやおい昔話」
本当は怖いグリム童話が流行った頃に出た本。あらゆる昔話をやおいにする。はなさかじいさんの「ココ掘れわんわん」はベタながら爆笑しましたww

「ウソコミケットカタログ78」
一番ツボだったのがこの同人誌。78年に特撮重視でコミケが発展したら…という妄想で「コミケカタログ」自体を同人誌として作った本。
サークルカットがずらーーと。
コミケカタログ見た事ある人ならわかると思いますがサークルカットを何ページにもわたって創作しております。さすがに何人かで描いてましたがそれでもすご過ぎる・・・。まんがレポートまである始末www
モチロンそれら全て架空のサークルカット。しかし本当にあるんじゃないかと思えるくらいのクオリティ。
「キョーダイン」本 「モグラ獣人攻め」本 「宇宙猿人ゴリ(ゴリ様だけ人間バージョン本)」などなど。

「ジュウゴマシマロ」
苺ましまろのキャラが15歳なった…という創作同人。切ない話が展開。


ここでタイムオーバーでライブ終了。2時間30分同人誌の事だけでライブ。時間があっという間でした。次も時間があれば」見に行きたいライブです。